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2017.02.26 Sunday

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    たまごカップの蓋 つくりました

    2016.12.02 Friday

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      個展の時のお客様からの依頼でたまごカップ(大)の蓋を製作しました。

       

      カップに蓋をするという感覚が新鮮だったので思わずお引き受けしたのですが

       

      さて、どんな蓋にしたらいいものか。

       

      陶器で作るのも収縮率があるので合わせるのが大変だし

       

      何より蓋を合わせたときにカチャカチャいうのがうるさいし、口が欠けそうで怖い。

       

      というわけで木で作ってみることにしました。

       

      知り合いに木工職人さんでもいれば発注して済ませたいのですが、あいにくおりませんので自作です。

       

      ろくろで使うコテなんかは自分で作るのでその延長みたいな感覚で小刀でホリホリ。。。

       

      食器として使うものだしと思って栗の木を選んでみましたが結構固い。

       

      ちょっと大変でした。

       

       

       

      しかも二個。

       

      野球のバットのおしりみたいな形で気に入ってます。

       

       

      普段土ばかり触っているのでたまに違う素材で遊ぶのは楽しいし勉強になります。

       

       

       

       

       

       

      タツコン2016 作品解説

      2016.11.26 Saturday

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        タツコン2016 はじまりました

         

        遠方のため会場に向かうことが難しいため今回もこのブログで作品の補足をさせていただきます。

         

         

         

         

         

         

        癸隠娃后^嘉 康裕   タイトル「退魔」

         

         

         

        今年のテーマが「時」というわけで

         

        タイトルの 退魔 →  たいま →  タイマー →  timer   です。

         

        まさかの駄洒落ですが今回は本当にタツコンのテーマと向き合うことができませんでした。

         

        製作にあたっての気持ちなどはちょっと長いし、重たくなるので

         

        先に外観だけ説明しておきます。興味がある方だけ読んでください

         

         

         

        タイトルの「退魔」はそのまま「悪しきものを退けてほしい」という思いでつけました

         

        怖い悪魔に負けないようこちらも目一杯怖くしました。

         

        ヤクザ猫です。

         

         

        紋様は『鯉金』に倣って『鰹節猫』です。サーフボードではありません

        猫まっしぐらです。

         

         

        このように胴体がぱかっと割れて中でお香が焚けます

         

         

        すると口から煙を吐き出します

         

         

         

        もわーん

         

         

         

        別アングルから

         

         

        いつもの猫香炉とは顔も違いますがキセルの持ち方も変えています。

         

         

        お香には空気を清めたり結界を張るなどの意味もあると聞き

         

        邪悪なものを振り祓って欲しいという願いを込めて制作しました。

         

         

        今回の作品意図ですが「時」というテーマにはあてはまらないと思います

         

        こじつけみたいのはできますが、薄っぺらい説明なら無い方がいいと思うのでやりません

         

        ただこの子を作った時の事を説明します。

         

        少し重いし個人的すぎるので興味のある方だけ読んでください。

         

         

         

         

         

         

        例年なら9月頃にアイディアが降りてきて

         

        あれこれとこねくりまわして完成するのですが今年はまったく降りてこなかったです。

         

         

        こーゆうのを作ろうと思ってからデザインを決める普段の器の製作と違って

         

        タツコンは「テーマ」というとても抽象的な概念を渡されるので

        前者が1を100にしていくとしたら

        後者は0から1を生み出してさらに100を目指していくような感覚です

         

         

        僕のやり方として

         

        いちど心の中をそれで一杯にして

         

        好き勝手に体の隅々まで暴れまわった後で

         

        ぎゅっと凝縮させて ぽろんと放り落とすようなイメージで作ります。

         

        「分身」とか「身を削る」とか

         

        自由に作るって好き勝手なイメージだけど

         

        確実に寿命をすり減らしているような精神的疲労があります

         

        誰にも頼まれていないのに

         

         

        というようなことを毎回しているのですが

         

        今回は他の事ですでに心がいっぱいになってしまって

        とてもタツコンの入る余地がありませんでした。

         

        先日僕の友人が突然倒れました

         

        正確には友達の上司なのですが

         

        近所で一緒にお酒をのんだり

         

        先月の個展のオープニングパーティにも来てくれて

         

        いろいろ良くしてくれるアニキ的な方です

         

        詳しくは書きませんが

         

        いまは一命をとりとめ意識も少しずつ回復に向かっていると聞いてます

         

         

        その少し前にもお世話になっている友達のお父さんが脳梗塞で半身マヒになり

        いまもリハビリ入院を続けています。

         

        家族でもない医者でもない自分にはその人たちの為にできることなんて何もなくて

         

        ただ、ただ、良くなってほしいと祈るばかりだけど

         

        他の事を考えられるほど割り切ることもできなくて

         

        いま作りたいと思えるものは彼らのためのなにか

         

        この病が悪魔の仕業だというのであれば追い払ってしまいたい

         

        みんな元気になってほしい

         

        そういう思いで今回の作品を作りました

         

         

         

         

         

        そば猪口とパンのお店

        2016.08.09 Tuesday

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          古くからの知り合い、というか友達のお父さんですけど。

          独立した頃からいろいろ面倒をみてくれた方でして

           

          その人が新しく『そば猪口とパン』をコンセプトにしたお店を始められるというので

          そば猪口の方で協力させていただくことになりました。

           

          この前の王冠印雑貨店さんの豆皿展から磁器に染付の製作が続いておりますが

           

          数をこなしていくうちに色の出し方がなんとなくわかってきたような気がします。

           

          窯業高校の時より真面目に描いてます。

           

          あの時はよく分からなかったことが今になって理解できている。。。

           

          楽しい、もっとうまくなりたいです。

           

           

          そば猪口とパンのお店ですが先日納品を済ませ、先日8月7日に見切り発車ですがオープンいたしました。

           

          すぐにでもお店の詳細をお知らせしたいところではありますが

           

          まだまだ設備や体制が不十分なところもありますので

           

          混乱を避けるためもう暫くは内内での営業となりそうです。

           

          正式なオープンが決まり次第発表させていただきたいと思います。

           

          ちなみに場所は本八幡です。

           

           

          猫香炉 また作りました

          2016.06.27 Monday

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            お待たせしております。

             

            予約をいただいていたのですが、なかなか取り掛かれなかった猫香炉

             

            9割方完成です。

             

            炉内でちゃんとお香が焚けるか、口から煙が出てくるかのチェックをしています。

             

             

             

            前回よりも空気の通り道を多くしました。火も消えることなく最後まで燃焼しています。

             

             

             

            あとは上絵付をしたら完成です

             

             

            糸口

            2015.05.21 Thursday

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              ここ最近色が黄色っぽくなっていた たまご手ですが
              ようやく原因がわかってきました。

              釉薬の原料の製造元が生産中止になったりして他のお店のものを代用したからかと思っていましたが

              原因は窯の温度の上がりすぎのだったみたいです。

              最高到達温度は変わってないのですが、焼成時間を長くしてゆっくり焚いていたので
              結果的にカロリーが表示されている温度を上まったようです。

              前回窯を焚くときに時間に余裕があったので久しぶりにゼーゲルコーンを仕込んでみたら判明したことです。

              あの黄色は焦げだったんですね。

              とはいえかなり微妙な調整です。”色見”を使って焼ければ一番いいのですが引き出せるような穴がない。

              そもそも黄色くなってしまったのだって、熔けが甘かったから少しずつ焼成グラフを弄っていったからそうなってしまったわけなのだしなあ、といま思い出しました。

              あと何回か焚いてみてポイントを探ってみようと思います。


              とりあえず迷ったときには初心にかえる。これが一番だと思います

               

              入子鉢 ちょっと改

              2015.05.20 Wednesday

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                入子鉢リニューアルしました。

                手びねりでの製作は変わらないのですが
                いままで形を合わせるのに木べらとトンボをつかって揃えていたのを石膏の打ち込み型に変更しました

                木べらだと器の曲線が作る時々で微妙に変わってしまって、最初にまとめて作った分と補充分で後で作ったものでは同じサイズでも並べてみると形状が違うという問題がありました。

                一時期ろくろで作ろうかとも考えましたが手びねりの雰囲気を変えたくなかったのでどうしようかと考えていましたが
                今回まとまった時間ができたので石膏型を全部作る事ができました。


                種類も5から7サイズに増えました



                まだもう少し改良の余地はありますがこれからどんどん作っていこうと思います




                 

                飼い猫の留守番

                2014.12.08 Monday

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                  いよいよ始まりました タツコン2014

                  No.38 芦田 康裕 で参加しています。

                  会場で僕の作品を見てくださり、なんとなく気になったので検索してみたよ。って方のために

                  また、まだ行ってないけど芦田はどんな作品出してるんだい?と気にかけてくださった方のために

                  作品の補足説明と控えめながらのコンセプトをこちらでお話させて頂こうかなと思います。









                  テーマ  『想』

                  タイトル 『飼い猫の留守番』   NO.38 芦田 康裕


                  会期中は作品のイメージはチラ見せ程度のほうがいいみたいなのですがあえて。

                  これを見て実物が見たくなったと思ってもらえなきゃ立体作品作っている意味ないので。


                  昨年の『反省』猫に続き今回も猫をモチーフにしました。

                  この猫、お腹の周りにラインがありますがここで上下に分割されます。

                  ぱかっと。



                  そして中身がこちら。

                  香立てになっていてお香を焚く事ができます。(線香タイプがおすすめです)




                  そして蓋をすると猫の口から煙がでてきます。

                  こんな感じでぷかぷかと煙管を吸っているような猫。


                  これが僕のなかでの『想』

                  この猫がなにを想うのかは各々にお任せいたしますが

                  この作品を前にした時に

                  「うちの子も今頃こんな風にしてるのかしら」 と想っていただけたら

                  タイトルの秘密が解けると想います。




                  タツコンは12月27日まで

                  ギャラリー龍屋にて


                   

                  たまご手 小鉢

                  2014.04.12 Saturday

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                    たまご手の12センチサイズの小鉢です。

                    たまごカップのフォルムを意識して新たに作ってみました。

                    入れ子にしてみたら とのご意見もいただいたのでこれからサイズ展開もしていこうと思います。

                    ねことっくりのこと。

                    2014.04.07 Monday

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                      現在開催中の龍屋の猫展に出品しているとっくりです。

                      ただの『猫展』ではなく『龍屋の猫展』ということで

                      企画展へお誘いの話をいただいてから製作に取り掛かり

                      龍屋っぽいもの・・・とあれこれ悩みながら

                      今展のために製作した新作です。





                      じつは猫に目玉を入れるのは初めてです。

                      器とは容れ物で 料理を盛りつけたり、花を活けたりして初めて器が命を得て完成すると僕は考えています。

                      だから器を完成させるのは僕ら作り手ではなく 使い手にゆだねるべきなのだろうな、と。

                      目玉を入れてしまうと表情が出来てしまい、そこに命が宿る気がします。

                      ダルマで想像するとわかりやすいと思います。


                      そこには作った人の思いがこもってしまうし、ひとつとして同じものは出来ないでしょう

                      そうなると顔の造りで「かわいい子」「かわいくない子」が生まれてしまい、
                      それが作品の良し悪しを決める大部分になってしまうからです。

                      もっと上手になったら発表しようと思いこの日までコソコソ練習してたのですが

                      ようやく自分なりに満足できるものが作れるようになりました。


                      ただ、現在出品中のこのコですが
                      徳利として造ったのに首のところにヒビが入ってしまいお酒を入れて使うことが出来ません。
                      現在新たに作り直して会期中に間に合うように差し替えたいと思っています。

                      徳利としては使えませんがオブジェや花入としては使えますのでそれでもいいという方、お待ちしております。
                      初作品なので僕自身も気に入っています。

                      龍屋の猫展は13日までです。
                      http://www.t2y.info/exhibition01/3315.html







                       

                      かもめのたまご

                      2013.10.25 Friday

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